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こんにちは！

Toda's Designスタッフの　にしおです！

いつもご訪問いただき　ありがとうございます。

 

先日の連休に大阪の中央公会堂へ行ってきました♪

とあるイベントがあり、伺ったのですが、

元大阪人なのに、中央公会堂という建物に

その日、初めて足を踏み入れました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪市中央公会堂は大阪の中之島に建つネオルネッサンス様式の

歴史的建築物です。1913年に着工され5年後に竣工。

その後、老朽化に伴い1999年から保存、再生工事が行われたそうで、

今も創建当時の意匠を復元した外観と内部は、とても趣のある建物でした。

 

中央公会堂は辰野金吾が手掛けた「辰野式」と

呼ばれるスタイルが特徴で、赤レンガに白い花崗岩でラインを施し、

屋根には、塔や小屋を設置するデザインが多く見られます。

JR東京駅や日本銀行本店も代表的な「辰野建築」ですよね！

辰野金吾の作品は耐震性にも優れていることでも知られています。

 

あと中央公会堂の正面半円アーチ屋根の上には

２体の像があり、何の像なのか気になり調べてみると、

右側が科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」、

左側は「メルキュール」という商売の神様の像。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二次世界大戦中に一度、持ち去られ無くなっていたのですが

最近になってやっと元通りに修復されたとのこと。。。

こんなところから商売の街「大阪」を見守ってくれていたなんて

全く知りませんでした(笑)

 

歴史的建築物。。。

知っているようで実はあまり理解できていなかったと反省しています。

 

外観や内装、照明器具のひとつひとつがとても素敵だったのですが

その日は、撮影禁止だったので外観しか撮れていません。

もっと時間をかけて見学できる機会があれば

ぜひ、また行ってみたいと思っています。

 

＊にしお＊