2021年04月10日
住宅性能評価って??。。。
こんにちは!
Toda's Designスタッフの にしおです(^-^)
いつもご訪問いただき ありがとうございます。
気温が上がったり下がったりと安定しない毎日ですが
みなさまお変わりございませんか。。。
体調管理も大変なこの時期ですが
くれぐれもご自愛くださいね♡
今週から工事がスタートした「Toda's Designの家~南五葉1号地」
プロジェクトが決まってから申請までにかなりの期間を
要してしまいましたが無事スタートすることができました!
なぜこんなに時間がかかってしまったのかと言いますと
今回の分譲は、「住宅性能評価書」付きの長期優良住宅なので
通常よりも手続きがとても煩雑になりました。
そもそも「住宅性能評価」とは??そんな疑問にお答えすると
H12年に制定された法律(住宅品確法)により、
住宅の性能レベルを把握することができる仕組みができました。
(住宅性能評価は、法律に基づき住宅の性能を全国一律の基準で
表示・評価するために誕生しました。)
住宅の性能を、構造や住宅の維持管理、温熱・空気環境などの
10の分野を、国に登録した評価機関が公平な立場で細かく検査を行い
評価し「住宅性能評価書」が発行されます。
その「住宅性能評価書」には「設計住宅性能評価書」と
「建設住宅性能評価書」の2種類があり、
「設計住宅性能評価書」は、住宅を建てる前の設計段階の評価を知ることが可能で、
「建設住宅性能評価書」は、住宅の建設が始まってから現場で検査して設計通りに
建設が行われているか評価されます。
検査は施工中や竣工時の数回に渡って行われるため
「住宅性能評価書」を確認することで、より質の高い住宅に
該当しているかの判断ができるということになりますね。
「住宅性能評価??」
なんだか難しいことのように聞こえますが、一般の人でも
住宅の性能について理解や比較ができる指標になりますので
ぜひ参考にしてみてくださいね(^-^)b
*にしお*
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