快適性能Concept.03

24時間全熱交換型
換気システムを採用(第一種換気)

01空気環境

人が一日に最も多く摂取するのは「空気」です。
人体の物質摂取量をみると、食物7%、飲料8%に対して、空気は83%にもなります。摂取する空気の中でも自宅での空気摂取率は57%にもなり、毎日の生活において空気の質が身体へ大きく影響する ことが分かります。
子どもは大人に比べて体が小さいので、食物、飲料、空気それぞれの総摂取量はいずれも少なくなります。しかし、体重1kgあたりの摂取量で比較すると、大人の2倍にもなることから、子どもの方が空気の質による身体への 影響が大きくなると考えられています。
近年、PM2.5や黄砂等、大気汚染による健康被害への不安が高まっており、特に呼吸器系、循環器系の弱い、ご高齢の方やお子様の居るご家庭では深刻な問題となっています。また、室内の二酸化炭素は濃度が上がると、集中力の低下や眠気を誘発することがあり、それを改善するには、しっかりと換気することが大切です。

02お部屋の中をクリーンに保つ
換気システム

~sumika~24時間全熱交換型換気システム(第1種)は、
冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら 空気を入れ替えます。
外気に含まれる花粉やPM2.5などの汚染粒子は、給気口に設置された
高性能フィルターによって取り込み時に除去されます。

花粉除去率 99.8%
PM 2.5除去率 98%

ホコリや花粉さらには臭気を
まきあげずに除去

換気システム sumika ー澄家ー
  1. 花粉・2.5μmの
    微粒子を
    除去
    した
    空気をsumika本体へ
  2. 熱交換
  3. 床下へ
    空気が広がる
  4. 室内給気口から
    全体に
    新鮮な
    空気が送られる
  5. 汚れた空気を
    床面の
    排気口から排出
    ハウスダスト除去
  6. 熱交換
  7. 排気
ここもポイント
  • sumika換気システム

    あける穴は2か所

    給排気2か所だけなので、給湯機などと同じような目立たない位置に設置することで、景観を損ないません。また開口数が少ないので気密性も良くなります。
    ※キッチン、浴室は局所換気が必要です。

  • 一般的な換気システム(第三種)

    各居室に換気扇が必要になるので、外壁のいたるところにフードを取付なければなりません。

人も家も呼吸する新しい「空気の流れ」

sumikaは、冷暖房で快適に保たれた室温を再利用(熱交換)しながら空気を入れ換えることができます。
換気による温度や湿度のロスを抑えることができるため、冷暖房の効果が高まり、省エネ効果があります
また、冬には室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻すため、室内の乾燥防止にもなります。

Winter

0°Cの外気はそのまま入れません

冬せっかく暖め、加湿した空気を換気でそのまま捨てるのは、もったいない。
戸田デザインが採用しているsumikaは、排出する空気から熱や湿気を回収し再利用するため省エネ効果があり、住まいを快適にする全熱交換型の換気システムです。

sumikaが取り戻す湿度と温度


Summer

外のジメジメそのまま入れません

夏せっかく冷やした冷気を換気でそのまま捨てるのは、もったいない。
戸田デザインが採用しているsumikaは、排気から冷気を取り戻し、湿気を軽減して給気するので、省エネ性が高く快適性も向上します。

かんたんお手入れ

換気システムは、お手入れしなければ性能を維持できません。屋外給・排気口も室内給・排気口も手の届く位置に設計しているので、フィルター交換などのメンテナンスも簡単!
こまめにメンテナンスすることができ、良質な空気環境が保てます。

室内排気口

お手入れの目安:3週間
交換の目安:半年~1年

床面にある室内排気口は、工具を使わず取り外しが可能です。フィルターにたまったホコリは掃除機で簡単に吸い取れます。

屋外給気口

お手入れの目安:3カ月
交換の目安:1~2年

フィルターカバーは、マグネット式で工具を使わず取り外し可能です。フィルターは水洗い可能で、屋外の水洗い場で清掃すれば、フィルターに付着した虫や花粉を室内に持ち込むことなくお手入れできます。

低コストで足元から部屋全体を
暖める戸田デザインの
『床下エアコンシステム』

床下エアコンのメリット

01低コストで暖房

床下にエアコンを入れることで身体に風が直接あたることなく家中の温度を快適に管理できます。暖かい空気が上に移動する性質を利用しているので冬は床下エアコン1台で全体的に暖めることが可能になります。暖房器具の初期投資だけでなくランニングコストも抑えることができます。 ※間取りや建物の大きさによっては、床下エアコン1台で暖めきれない場合もございます。

02床が自然な暖かさ

一般的な床暖房は床を直接25~30°Cと室温以上に高温に暖める必要があります。また無垢のフ ローリングは強制的な温度変化による反りや歪みが生じてしまうリスクがありますが、床下エアコン システムでは床下の空気を暖めることで、床が自然な暖かさになり、そのような心配もございません。
高温になることもありませんので、小さなお子さまにも安心して快適にお過ごしいただけます。

床下エアコン断面図

お掃除の際は格子を簡単に
取り外すことができます

省エネ住宅

01一次エネルギー計算

弊社の住宅は、「一次エネルギー消費量」の計算を実施しています。
「一次エネルギー消費量」とは、住宅で使われている設備機器のエネルギーを熱量に換算した値のことです。冷暖房だけではなく、換気や給湯、照明なども含めた合計の値から太陽光発電などの削減量を引いた値を、一次エネルギー消費量と呼びます。
評価の方法としては、2013年省エネルギー基準に準拠した、算定・判断の方法を用いています。

一次エネルギー計算の一例

02パッシブという考え方

パッシブとは、英語で「受動的」という意味を指しますが、建築においての「パッシブ」とは、太陽光や風といった再生可能エネルギーを積極的に有効利用しながら室内環境を快適にしていく建築の手法です。

近年、環境にやさしい住まいづくりがますます注目されており、そうした様々なタイプの住宅が建てられています。

「パッシブ」のポイントとして、まずは高い断熱性能の住宅をつくることがとても重要で、それによって冷暖房を使用しなくても快適な室内温度を保つことができたり、冷暖房にかかるエネルギー消費量をかなり抑えることができます。

窓の配置やトップライト(天窓)の採用で室内に自然光を取り込み、昼間に余分な照明を点けなくてもよい空間づくりや、南向きの部屋には、冬場に太陽の暖かさを取り込めるよう “日射取得型” のガラスを採用したり、厳しい西日が差し込む部屋には “日射遮蔽型” といったその場所に相応しいガラス選びで、断熱と日射熱取得をコントロールします。

ドイツで誕生した世界基準の省エネ住宅の「パッシブ」という考え方。
戸田デザインでは、気密・断熱性能を最大限に高め自然の力を有効に活用することで、最小限のエネルギーで、快適な居住環境を実現できるエコな住宅づくりを目指しています。

シロアリ・腐朽予防

エコボロンPROは非常に安全性が高く、2011年9月には、公益社団法人日本木材保存協会の認定薬剤として登録されました。

エコボロンPROの主成分であるホウ素は、自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し海水や温泉水中に多く含まれています。また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。ホウ酸塩は非常に安定しており揮発蒸発することがありませんのでお部屋の空気を汚すことなく、高気密高断熱構造であっても、床下換気システムや床下エアコンの採用であっても、シックハウスの心配は無用です。

ホウ酸塩が木材を守ります

ホウ酸塩の高い防腐・防蟻性能は、京都大学などの公的機関により実証されています。エコボロンは高濃度のホウ酸塩を木材の内部まで浸透させ、シロアリ・木材腐朽菌から木材を守ります。

エコボロンProの3つのポイント
  • Point.01高い防蟻・防腐性能

    劣化予防に優れた性能を発揮します。

  • Point.02安全性

    揮発性がなく空気を汚さないため
    床下換気システム採用の家でも
    安心です。

  • Point.03効果が長期持続

    乾燥環境では特に効果が持続し、
    家が長持ちします。

ママに優しい家事動線

いつも家族の中心で一生懸命働いているママにとって、家事・子育ての負担を軽くする効率的な間取りや動線、収納のある住まいをご提案します。
間取りや動線の工夫・収納の確保などで無駄を省くことができれば、家事や子育ての負担をかなり軽減することができるのではないでしょうか。そこで使うモノをその場所に片づける収納があれば、家事がとても楽になり片付きやすい家が実現します。

ママの目線で考え、ご家族に幸せを感じていただける住まいづくりにこだわっています。

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